株式会社Growth Designは、この経営理念のもと、人の成長を支える事業を行っています。
はじまりは、子どもたちでした。神戸・芦屋で運営する「のびスポ SPORTS CLUB」では、体操・野球・サッカー・リズム運動を2週ごとに経験し、子ども3人にコーチ1人で向き合います。できなかったことができるようになる瞬間、子どもは自分の力で一歩を踏み出したことを知ります。その「できた!」の表情と、見守る保護者の皆さまの喜びが、私たちの原動力です。
ただ、私たちが本当につくりたかったのは、レッスンそのものではなく「機会」でした。送り迎えができない、近くに教室がない。そうした家庭の事情で、はじめの一歩が用意されない子どもがいる。だから保育園や放課後の集合場所まで迎えに行く仕組みをつくり、その仕組みを代理店・フランチャイズとして他の地域にも広げています。気合いや根性ではなく、仕組みで機会の差をなくす。それが私たちのやり方です。
子どもたちと向き合ううちに、大人にも同じことが必要だと気づきました。就職や転職の場面で、たくさんの会社に囲まれて、かえって動けなくなっている人がいます。人材サービス「のびキャリ」は、人材紹介会社を順位づけせずに並べ、話を聞きたい会社を本人が選ぶ仕組みです。連絡が来るのは選んだ会社だけ。合わなければ、選び直せる。誰かに決めてもらうのではなく、自分で選ぶ。その経験そのものが、次の一歩を踏み出す力になると信じています。
子どもの運動と、大人のキャリア。領域は違っても、私たちがしていることは同じです。本人が一歩を踏み出せる仕組みを、社会に置くこと。私たちはそれを「成長のインフラ」と呼び、これをつくり、広げていくことを会社の仕事にしています。
社訓に掲げる「圧倒的GIVEの精神」──見返りを求めず、誰よりも与える。この姿勢を貫きながら、子どもたちと保護者の皆さま、キャリアに迷う一人ひとり、そして共に歩むパートナーの皆さまに、誰よりも価値を届けてまいります。